こんちゃす!ちゃんぱぱです!
今回は断食ダイエットについて。
巷にはダイエット情報があふれていますよね。
その中でも近頃話題になっているのが「16時間断食ダイエット」ではないでしょうか?
実際にやってみようか迷っている方も結構多いんじゃないかと思います。
途中で何か食べたくなったらどうするの??
水分も取っちゃだめなのかな?
不安な事だらけのあなたに、早速結論。
決定的な考え方の違いがあるので、そこをしっかり理解しておくことが必要です!
16時間断食ダイエットとは?かなり要約します。
医学博士の青木厚氏ベストセラー「空腹は最強のクスリ」がキッカケで爆発的に広まったダイエット方法。
かなり端折って要約するならば、
- 16時間食べない時間をつくる、という健康法の説明。
- 16時間は睡眠時間も含めてOK。
- どうしてもお腹が空いてしまったらナッツ類はOK。水分は甘くないものOK。
とてもわかりやすい本で、サクっと読めました。
16時間断食ダイエットをオススメしない理由
そもそもが「ダイエットをしよう!」という本ではない
この本のメインになる話は「糖分取り過ぎだから減らして健康的になろうぜ!現代人!」という内容。
目指すのは「体質改善」です。
結果的に「ヤセたよね〜」であって、ヤセる為にやるのはちょっと筋違いかもしれません。
ダイエット目的にすると終了後のリバウンドが大きい
一時的なものではなく、長期的に体質を整える。
そう考えるなら、この「16時間空腹」はずっと続けていくものでないとオカシイ訳です。
なので、例えば理想体重まで落とす事が出来たとして陥るのは、
よし!目標達成…!今日で断食終了〜っと!
ってな感じで、これまで同様の食生活に戻れば、そりゃ太りますよ。
短期的に考え過ぎてしまう
痩せることに対して重きを置くと、飲み会などのお誘いに対しても「今16時間ダイエットやってて〜」という感じで短期的にストイックになってしまいがちです。
結果的に人間関係が悪くなるようなら本末転倒。
意識高いのは素晴らしいことですが、場の雰囲気を崩すようであれば「明日リセットしよう」くらいの気持ちでその場を楽しむほうがいいですよね。
あとは逆に場の雰囲気に飲まれて凹む。
あぁ。。。なんて意思が弱いんだ…。
結局これも「短期的な結果」を求めたから。
16時間断食ダイエットはキケンなの??に関するまとめ
青木先生がもっとも伝えたい部分がこの一文に込められていると思います。
もちろん、太っている事が色々な病気の原因になりやすいのは言うまでもないですが、
だからといって「痩せる」ということだけにフォーカスしてしまうのは少々キケンです。
人生は長いです。
成人(身体が出来上がって)から老いていくまでの時間の方が圧倒的に長いです。
体質をコントロールしながら一喜一憂しないで長期的に続けていくことがキモです。
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