パパの料理で気をつけること3選

これからの時代はパパも料理が出来て当たり前!

普段何もやらなかったパパが、気合入れて料理をしてくれる姿は、ママ・子どもたちから見てもスゴイ!って思ってくれます。

が、しかし!

せっかくの好印象が一発で台無しになってしまうNG行為がいくつかあります。

今日はその特に「やったらダメなやつ」を3点ご紹介します。

目次

料理は段取りのひとつ!全体像を把握し協力を得よう

いざ料理を作り始めてみたら完成まで2時間かかった・・・

挙句の果てに、ママのフォローをもらう始末。。。

さすがにカッコつかないですよね。私は料理というよりは「ごはんの準備(支度)をする」という大筋の中の一つだと思います。

じゃあ、ごはんの準備って?ってゼロから考えると、

食べたいものを選定➡盛りつけのイメージ➡素材買い出し➡お皿の選定・準備➡

➡【料理】➡

➡お箸とか準備➡盛り付け➡調理器具清掃・整理➡作業台清掃

ざっと上げましたがこんな感じでしょうか。(多少の順番違いは個人差あると思います)

つまり、【料理】とはその前後に色々な工程がある中のひとつだという認識を持つことが重要です。

ここまでの工程をイメージしておけばスピーディーに食事にありつけます。

何も考えず作り始めてしまうと、どうしても時間が掛かったり、行き詰ったりします。

料理するのにここまで考えないとダメですか・・・?

なんて声も聞こえてきそうですが、そんなことはありません。

あくまでも全体的なイメージをもって動いてみようってことです。

やってやった感、やりっぱなしはNG

不慣れな事をしておきながら、

ちゃんぱぱ

もっと食べなさい!

とか、

ちゃんぱぱ

なんで食べないんだ!

のような、俺が作ってやった感を出しちゃダメです。

そりゃ食べないこともあります。

味付け、具材の大きさ、見た目など。

やっぱり見慣れないものが出てくれば特に子どもなんかは敏感になりますし、警戒します。

このあたりは逆にちょっと料理慣れしてきたパパがやりがちなNG行動な気がします。

初心忘るべからずですね。

逆にどこが悪かったか、素直にきいてみてください。

子どもたちが答えずとも、ママからもアドバイスをもらえればOKです。

それからあとは、ただ料理するだけの人。

調理器具はそのまんま、調理スペースも拭き上げせずにほったらかして汚れている。。。

料理をしてくれるのは大変うれしいことなんですが、やりっぱなしは良くないですよね。

子どもたちには「使ったものは片付ける!」って言ってるクセに、自分が出来ていないのは言語道断ですよ!

最低限、使ったものは片付ける、元の状態に戻して返すは自宅でも一緒。やりましょう。

食事を先行するならば、せめてシンクの中に使った器具をお湯に浸しておくところまではやるといいですよ。

聖域を汚す事なかれ

基本的にキッチンはママの領域という家庭が多いんじゃないかと思います。

ママとしては家事を手伝ってくれるパパにとっても感謝してくれると思いますが、

例えば塩、コショウなどの保管場所を変えてしまう、といった行為をしてしまうのもダメです。

自分だって「あれ?」って思うことはされたくないですよね。

出来ればママからも感謝されて、またお願いされるくらいになりたいですよね。

まとめ

何かに挑戦するのはとても素晴らしいことですが、どうせなら、

ただやるのではなく、より喜ばれる方を求めたいですよね。

ポイント3つを集約すれば、

  • 段取りを考えておくこと
  • 最低限の協力を得ながらすすめること
  • 普段からキッチン見ておくこと。最初よりも綺麗にして原状復帰!

これに尽きると思います。

自分、じぶん、ではなく、相手を思う。何事も忘れちゃいけないですね。

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