- 子どもの成長とともに自分の体重も成長している
- 体重はそこまで増えていないけどお腹が出てきた
- 特に子どもが生まれる前と食べているものや食べ方を変えていない
- 健康診断前に悪あがきして、少しでも体重を減らそうとする
まず結論は年齢に合った事をして、「焦らず、長く細く」を「続けていく」こと。
最低でも半年以上は想定しておくことが肝心です。
子どもの成長を見るのは楽しいですが、ご自身の成長はいかがですか？
ただ何となく過ごしていたら、あっという間に60代になりますよ！
何より、子育てはご自身の「個育て」でもあります！
自分の成長も楽しんで、子どもと張り合うくらいがちょうどイイ。
でも案外、それに気づけてないパパさん、意外と多いです。
そんなパパに向けた１つのテーマ。至ってシンプル。
カラダを鍛えましょう
それだけです。
先の人生をよく見て「いかに健康的にすごせるか？」が肝心
人生を一本の時間軸で見るならば、圧倒的に成熟した大人の時間の方が長いですよね。
- 年齢は増えていく。じわじわと。
- 体重も増えていく。じわじわと。
この「じわじわ」攻撃によって、皆さんの問題意識が下がった状態になります。
例えば、
オレ、最近太ってきちゃってさ～・・・というフレーズ。
そこら辺のリーマンパパが言う、このフレーズは、自分の理想体重＋３kg
一方、有名俳優さんが言う、このフレーズは、、自分の理想体重＋500g
問題意識の尺度が違いますよね！
リーマンパパが「うわ、ヤバイ！」って思うのは３kg増えてからですが、
俳優さんの方はわずか500gで「ヤバっ！」ってなるわけです。
じわじわくるとマヒしてしまうんです。
問題を後回しにしちゃってませんか？そしてこう言い聞かせてませんか？
でも運動とか面倒くさいし。ちょっと頑張れば元に戻るよね？
そう思ってるあなた。10代、20代の頃のようにはいきません。
そんな思いのままで小さい子どもの子育てをしていると、子どもの残したご飯とか食べちゃっていませんか？
それ、過剰摂取になってる可能性大です。
そんな私もここ1年くらいで軌道修正出来て、最大で＋７㎏まで増えてしまった体重を元に戻すところまで来ました。
ポイントは「意識を変える」ということ。
焦らずゆっくり、半年でマイナス５Kgを目安に！
何事も「すぐに結果は出ない」ということ。ゆっくりコツコツと。
おじさんが無理しちゃいけないなー、という感覚です。
運動をするとか、間食しないとか、あまり縛りすぎると続きません。
ダイエットではなく、「カラダをデザインする」という意識に！
「痩せよう、ヤセよう・・・」と思うと続かない。コミットからイメージへ考え方を変えてみましょう。
これまでは「今年こそ５kgやせる！」という目標を立ててゴールを目指していたかと思いますが、それじゃ駄目。
「もし、自分のからだが雑誌で見た細マッチョになったら…」「そしたらあーなって…こうなって…」
と、イメージの世界を広げて行くことで、良い時だけじゃない、悪い時も事前に準備出来る。
「例えば２ヶ月後に飲み会の誘いがあって不摂生しちゃうけど、翌日プチ断食してみて…」など。
一喜一憂しないで、凹まずにモチベーションを保てます。
世の中やっぱりトレードオフ。
何かを得るには何かを捧げなければならない。
ある程度ログを付けてくると「ちょっと今日はカロリー摂取早いな」とか「夜には800kcalくらいは残しておこう」とか感じる事が多々出てきます。
つまり、これまでは「食べちゃダメだ」って意識で無理に抑え込むような方法でしたが、
そうではなく「代わりにこれを食べなければ食べ過ぎない」という考え方に変わります。
例えば私の場合ですと、お米。ごはんです。
糖質制限ダイエットという言葉もありますが、入口はそれではありませんでした。
「あー。夜はお酒飲みたいから夕食のご飯はやめてみるか！」がキッカケ。
それから夕食のお米は基本、食べなくなりました。
でも、まったく食べないという日は無いです。朝、昼はご飯、パン食べます。
それくらいでいいんだなと。要はバランスだと気づきました。
パパのカラダデザインまとめ!!
30代も後半に差しかかった方、もう40代突入してるよ！って方。
時間は有限。わかっちゃいるけどあっという間です。
パパのダイエットで重要なのは、イメージをどれだけ先の自分に映し出せるか。
速攻の成果なんていらない。
昔から言われる「桃栗、三年。柿、八年。」時間がかかるんです。
大切な家族のためにも健康的にフィジカル鍛えて子育てを楽しみましょう！
コメント