今回は「どんな料理が子どもの心をわしづかみにするか」についてです。
でも、どんな食材が〜とか、どんなメニューが〜といった話ではありません。
子どもの好みを取り入れることを前提として、
これが、鉄則です。
- 学生の頃から飲食店でアルバイト
- 一人暮らしでも基本自炊していた独身時代
在宅ワークになったパパこそチャンスです!
新型コロナの影響もあって、家にいる時間が増えたパパも多いかと思います。
日ごろから家事を何もやってこなかったっていうパパは案外、
居心地悪い日々を送っているのではないでしょうか?
そこで簡単に実績を上げる方法こそ、料理です!
「え…?料理?」と思うかもしれません。
「えぇぇ~!?もうやってるし!」というパパもたくさんいると思います。
そんなパパさんはおさらいを兼ねて初心に戻ってみてください。
子どもの胃袋をつかむには「期待を裏切り、記憶に残すか」…です。
「今日はパパが作るよー」って言ったしばらく後に
「ごはんだよー」
って言われたら子どももビックリしますよね!
なおかつ、「おいしー!」ともなれば、パパの株はバカ上がりです。
さらに数日して「パパの○○ごはん食べた~い」なんて言われたらもう、しめたもんです。
料理は段取り力。お手軽・速攻にはこれが肝心!
一から作ろうとするから、面倒になってやらなくなるんです。
全部やろうとしなくていいんです。
これ、仕事の段取りにもいかせそうですよね。
パパ料理の基本は、「まぜる、乗せる、組み合わせる!」
いわゆる、調理補助的な考え方でOK。飲食のアルバイトのような感じです。
まずはスーパーでお惣菜を買ってきて、すこし手を加えるだけでいいんです。
子どもたちからすれば、それは立派な「パパが作った料理」です!
ただし、これだけはやってはいけないNG行為があります。
揚げ物などのお惣菜を買ってきて、温めずそのまま食卓に並べる。
洗い物が増えるから面倒!なんて理由でパックのまま出す。
忙しい中なので、気持ちは分かります・・・。ついついやってしまいがち。
でも、出された側の気持ちを考えると、
なんか…雑じゃないッスか…?
とか思ってしまうかもしれません。
これに慣れてくると、いかにお皿が大切か、分かるようになります。
見た目って本当に大切です。
料理は彩りが大切!嫌いなものがあれば別々に出そう。
ある程度、事前に準備するものもあります。
それは「きざみねぎ」。
出来る限り自分でカットしてジップロック的な袋などに保存するのがいいです。
最低でも冷凍のカットねぎを準備しましょう。
そこからレベルアップしてくると、今度は味のついたお肉を焼いてみるとか、いわゆる、
「○○するだけ」的なやつを試してみる。
本格的に料理をするなら、これくらい準備運動をしてからが続く秘訣です。
サラダはとてもアレンジききますし、簡単に食卓の彩がよくなるので、ママの評価も上がります。
ちなみに、使用するサラダもパッケージされたものでいいんです。1食100円前後でいろんな種類のサラダがあると思います。
そこにいろんなものを乗っけてみてください。それだけでグっと雰囲気が変わります。
例えば、我が家の一例ですが、
とうふ、しらす、マグロの切り身、唐揚げ、などなど。。
あと、蒸し野菜なんかも簡単です。
きのこを使った蒸し野菜
- しめじ
- えのき
- もやし
- 刻みネギ(出来上がったら上からかけてね!)
味付けは塩コショウのみ!!食べる時にポン酢、胡麻ドレッシングなんかで十分です。
トマトなんかもいいですね。
ある程度らくちんに料理をこなしてくると、今度は子どもにもやらせてみようと考えます。
不慣れなパパの強い味方!便利グッズ5選
手際よく料理をこなすパパの強い味方!
- 黒コショウ
- めんつゆ
- きざみにんにく(にんにくチューブでもOK)
- バジルソース
- カレーパウダー
これらがあればパパの時短作業に大きな働きを与えてくれます。
子どもの胃袋をつかむための「まとめ」です
どうしても料理って時間かかって面倒なイメージありますよね。
なので、重要なポイントは
- 一から作らない
- 人の手、モノの手を借りる
- 見た目を重視する
この点を押さえるだけでも、十分子どもたちに「パパすげーじゃん」を引き出すことは可能です。
でも家でぼけ~っとしてる時間があるなら、
まずは1品だけでもいい。
パパの行動力が結果として周りの人たちを動かします。
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